勤務体系

職員一人一人のライフステージを応援。
ワークライフバランスの実現を推進しています。

働き方・勤務体制

勤務体制

日勤 8時30分~17時30分(休憩60分)
休日 年間121日(2023年度)
ひと月あたり 8~11日の休日
夏季休暇 3日
誕生日休暇 1日

1日の流れ

勤務データ

有給取得率

2022年度 有給取得率
88

平均残業時間

2022年度 平均残業時間
1時間52分/月

育児休業取得実績

2022年度 育児休業取得実績
15名(内男性8名)

時短勤務でメリハリのある充実ライフを送っています
天竜すずかけ病院 理学療法士 河合由微慧

1人目を出産した時は、両親に協力してもらいながらフルタイムで働いていました。2人目の時は、仕事復帰を機に育児短時間勤務制度を利用しました。

1人目の時と比べると、時間にゆとりができたおかげで仕事と育児の両立ができるのはもちろん、メリハリが生まれるので充実した生活を送ることができています。復帰に際し、子どもの体調不良による急な欠勤や、私自身がスムーズに仕事復帰ができるか不安でしたが、とても理解がある職場で職員間でも連携が取れているので、安心して毎日を過ごすことができています。

育児経験を、よりきめ細やかな医療サービスに生かしたい
すずかけヘルスケアホスピタル 理学療法士 加藤宏美

理学療法士として働く中、出産に当たっては、休暇からの復帰後に十分な責任を果たすことができるのか、仕事と家庭の両立ができるのかという漠然とした不安を抱きながら、産休・育休を取得しました。

復職に際しては、仕事と家庭の両立を段階的に行うことを考え、育児短時間勤務を活用させていただきました。現在はさまざまな配慮のもとに仕事をさせてもらい、子どもの成長を見届けながら、育児と家庭との両立を図ることができています。 また実際に家庭を持つことで、患者さんやご家族の生活背景などに新たな気付きを得ることも増えました。理学療法士として積み上げてきた経験に加え、これらの気付きを日々の業務に生かせるように心掛けています。

今年度は主任という役職に就かせてもらう機会をいただき、生活を見据えた身体機能の回復や、ADL訓練を提供できるようスタッフと共に励んでいます。また、リハビリテーション技術部では、家庭を持つスタッフが多くなってきているため、同じ悩みを抱えたスタッフへの関わりや仕事と生活の充実に向けた支援をしていきたいと考えています。

このようにすずかけヘルスケアホスピタルは仕事と家庭の両立が必要な女性においても、協力や支援が得られ、充実した仕事ができる職場です。

パパ育休がワークライフバランスを安定させ、長く勤めるきっかけに
すずかけセントラル病院 理学療法士 増田光浩

 私は、当院に勤め9年目となりますが、その間に4人の子供に恵まれ、第2子から4子までパパ育休を取得しました。私は、出生直後より2~3週間の育児休暇を取得しました。
 育児休暇を取得したことで気付けたメリットは多くありました。出産にも立ち会うことができ、子供が産まれてくる喜びや苦労を妻と分かち合うことができました。また第3、4子が産まれた際は、妻に任せっきりであった登園の身支度や片付け、送迎も請け合う事ができました。パパ育休の期間があったからこそ、今でも家庭内の役割を助け合う生活を続けられています。
 私は、急性期チームの主任という立場を頂いています。日々、リハビリの現場や職場環境に関して改善の余地や不具合の改善に努めています。上司やチームメンバーとも報告や相談を怠らないように心がけ、突発的な職員の休みにも問題なく対応できるように配慮しています。そのため、私自身が育児休暇を取得する際も、チームメンバーに仕事を分担してもらうことで、休暇中や職場に復帰する際も不安に感じることはありませんでした。
 当院のリハビリスタッフは、年齢層が20~30歳台が多く在籍しており、パパ育休の取得率も100%近くです。パパ育休のすばらしさを私が経験しているため、女性スタッフの産前・育児休暇の支援はもちろん、男性スタッフが悩んでいた場合はアドバイスを送りたいです。